モーター制御
ステッピングモーター制御システム開発用基板
仕様
- MCU : STM32F072
- 通信 : UART/RS-232C/RS-485
- I/F : 16キー, 16x2LCD, ブザー, LED
ステッピングモーター制御システム開発用基板
RS-485経由のコマンドタイプのステッピングモーター用のコントローラです。各種設定のため、16キーと16x2のキャラクタディスプレイを搭載しています。本基板では、16キーにタクトスイッチを使用しましたが、実際の製品の基板ではメンブレンキーパッドが採用されました。
RS-485とRS-232Cは、どちらもジャンパにより、トランシーバを通さないUARTの入出力に切り替え可能にし、開発時は通信内容の確認にUSB-UART変換アダプタを使用できるようにしています。
今回のプロジェクトでは使用していませんが、使用マイコンSTM32F072はUSB対応です。本基板はキーパッド、LCDディスプレイを搭載して汎用性が高いので、将来の拡張で再利用することも考慮し、USB Mini-Bコネクタを実装すれば、STM32のUSB機能が利用できるような回路になっています。