CAN通信

CAN計測システム開発用基板

仕様

  • MCU : STM32F303
  • 通信 : UART/CAN
  • I/F : MicroSDカード, 16x2LCD

CAN計測システム開発用基板

複数のアナログ出力センサーの出力をA/Dで取り込み、演算によって値を物理量に変換後、定期的にCAN送信するシステムです。実際のセンサの代わりに半固定抵抗をA/D入力として動作を確認できるようにしています。

MicroSDカードは、演算に必要なパラメータを変更するために使用されます。

本来はSTM32F303のICを直接基板に実装する想定でしたが、お客様のご希望によりNucleo-F303を採用しました。CANトランシーバは、STM32は3.3V動作のため、デジタルI/O電源ピンVioを持つMCP2562を使用しています。